屋上緑化とはどのようなものでしょう

屋上緑化とは、建物の屋上で植物を育てることを言います。ビルなどが密集しているところに緑の憩いの場を作る、という意味合いもありますが、屋上で植物を育てることによって、夏の強い太陽の日差しから建物を守るという意味もあります。植物を育てることによって、直接建物に日差しが当たることを防ぐことができ、建物の中の温度を下げる役割をしてくれます。そうすると建物のクーラーの使用を減らすことができたり、設定温度を低くすることができたりします。

どのように屋上緑化をはじめよう?

屋上が平らでそこに土を盛って植物を育てることができれば、それでも良いです。もちろん、プランターや植木鉢で育てた植物を置くだけでもOK。緑を感じられる場となるでしょう。また、植物によって、建物内の気温の上昇を防ぎたいと思ったときには、大きく育ち、屋上全体を覆うことができるツル性の植物を利用すると良いです。ツル性の植物には、あさがおや、ゴーヤ、キュウリ、トマトなどがあります。夏に大きく育つので、太陽の光を遮ることに適しています。

屋上緑化に使う植物でこんなことも!

屋上緑化で使うツル性の植物の多くは実をつけます。その実を使って調理をしたり、子どもの食育などをするのも良いでしょう。それらの植物は簡単にホームセンターやショッピングセンターで種や苗をみつけることができるので、自分で育てて食べることができるのです。自分で育てたものは美味しく感じるものですよね。子どもが好きでない植物を育てることによって、好き嫌いをなくしたり、調理を一緒にすることによって、食べ物に興味を持たせたりすることにも役立ちます。

屋上緑化は建物の屋上に大量の土砂や樹木などの重量物を置く形になるので、建物の耐久性を向上させる処置が不可欠です。また、落ち葉や枯れ枝が飛散しないように安全管理に気を配ることも重要になります。